神奈川から富士山まで、無一文で歩く。

富士バカ

6年ぶりの復活、バカしか辿り着けない場所がある。

0m → 3,776m

2026.8.9 — 8.13

参加する
富士山頂、泣き笑いのふたり これまでの富士バカの記録写真 これまでの富士バカの記録写真 これまでの富士バカの記録写真 これまでの富士バカの記録写真 これまでの富士バカの記録写真 これまでの富士バカの記録写真 富士山を目指す道中のひとこま これまでの富士バカの記録写真

富士バカとは

説明の代わりに、歩いた人の言葉を並べておきます。

「毎日がフルマラソンだった」

— 2012年・西軍(浜松から160km)

「見知らぬ人にもらった飯で、
愛情でお腹いっぱいになった」

— 2012年・参加者

「雨の夜はトイレで寝た」

— 2012年・参加者

「真夜中の峠を14人で越えた」

— 2012年・参加者

「一週間が、5年分だった」

— 2012年・参加者

「頂上に登ったときの感動は、
20代でいちばんだったかもしれない」

— フル参加2回・サポーター1回

ルールの一覧はありません。だいたい、無一文で、歩きます。

富士山頂から見たご来光前の空

記録

2006

第1回。

当時大学5年生だったあっきー(清水明夫)が「富士山登頂に挑戦してみたい。どうせ登るなら無一文で歩いて麓まで行った方が楽しそう」と思い立ち、同行者を募って、5人のバカで富士を目指したのが始まり。その無謀な企画を軽い気持ちで思いつき、実行したことから「富士バカ」と名づけられた。この初回の道のりは、のちに一冊の本になった。参加者がmixiに書いた感想が、出版社の目にとまったのがきっかけだったという。

書籍『5人のバカが富士を目指す』(Amazon) ↗

2011

前夜祭から、ご来光まで。

8月15日前夜祭、16日に海抜0mから出発、17日登山、18日全員でご来光、麓でBBQ、19日打ち上げ。

この年の公式HP。いまも残っている ↗

2012

東軍と西軍。

東軍はスカイツリーから120km、西軍は浜松から160km。御殿場で合流して、全員で登った。

この年を歩いた人の記録 ↗

2013

千葉から。

この年のスタートは千葉。出発地は、年ごとに変わる。

2014

9回目。

東京タワー発。1チーム5〜6人、ルートもペースもチームまかせ。沿道の大磯には常連のサポーターが生まれていた。富士山経済新聞が記事にして、それがYahoo!ニュースにも載った。

富士山経済新聞の記事 ↗

2017-20

このころまでの記録がある。

最後の開催は2020年。そのあと、富士バカは一度なくなった。

当時のX(@fuji_baka)。止まったまま残っている ↗

2026

復活。

6年ぶりにあの山を目指す。ゴールはもちろん、富士山頂。

記録 No.001

歩いて、歩いて、歩いた

はじめましての人たちとチームを組んで、ひたすら歩く。歩いて、歩いて、歩いて。靴擦れができても、膝が痛くても、腹が減っても、イライラしても、歩く。

大道芸みたいなことをして、差し入れをもらって、乞食をして。川に入って、話し合って、泣いて、クソほど笑って。自分が今どのへんを歩いているのかは、よくわからなかったりする。

ちょっと喧嘩もする。それでも同じチームの仲間と支え合って、最後、頂上を目指して登った。

20代で一番、心が動いた。

— カメラマンのあっきー(フル参加2回・サポーター1回)

今年のこと

2026年、富士バカが帰ってきます。大磯の砂浜(海抜0m)→ 富士山頂(3,776m)。御殿場まで歩いて、最終日に登ります。

はじめましての人同士でチームを組んで、数日かけて歩きます。どの道を通るかも、どこで寝るかも、チーム次第。ひとりで来ても大丈夫、チームはそこで組みます。人数が多くなりそうなら、チームは分けます。

いつ
2026年8月9日〜13日
どこから

大磯海水浴場(神奈川県・海抜0m)。日本で最初にできた海水浴場の砂浜に、8月9日の朝10時に集合します。

JR東海道線・大磯駅から歩いて10分ほど大きい地図で見る

この地図の場所に、8月9日の朝10時。そのまま来てもらえば大丈夫です。

どこまで
富士山頂(3,776m。御殿場ルートで登ります)
登山口・下山口

御殿場口新五合目(1,440m)。8月11日の夕方にここへ着いて仮眠し、12日の朝3時から登ります。下りも大砂走りを駆けおりて同じここに戻るので、登山口と下山口は同じ場所です。

駐車場は無料・約450台。マイカー規制はありません大きい地図で見る

ゴールを見届けたい人は、8月12日の17時ごろにここへ来てもらえれば会えます。

寝るところ

道中は基本、野宿です。最後の8月11日の夜は御殿場口新五合目で、翌朝3時に登りはじめるので、そこで眠れるのは数時間です。

下山した8月12日の夜は、熱海の伊豆山研修センターに泊まります。4日ぶりの布団と温泉です。ここで打ち上げをして、翌13日は10時にチェックアウト。近くの公園で振り返りの時間をとって、解散します。

熱海駅から車で20分ほど大きい地図で見る

持ち物

お金はなし。無一文です。持っているお金は出発前に、自分で銀行に入れてきてください。そのかわり、これだけは持ってきてください。

歩く人みんな

  • 歩きやすい靴
  • 上下にわかれた雨具
  • ヘッドライト(必須。暑い昼を避けて、涼しい夜に歩きます)
  • 保険証(マイナンバーカードでも)

富士山に登る人は、これに加えて

  • 登山靴(サンダルやスニーカーでは登れません)
  • 防寒具(山頂は真夏でも冬です。薄くてあたたかいダウンが軽くて便利)
  • 手袋(岩場をつかんで登ります)
  • 水と行動食(山の上には売店がほとんどありません)

ヘッドライトはホームセンターで2,000〜3,000円ほど。スマホのライトは電池が持たないので、別に用意してください。登る人の靴・雨具・防寒具・ヘッドライトは、五合目の装備チェックで見られます。保険証は、もしものときのために無一文でも持ってきてください。

参加費
  • 歩く0円
  • 最終日の打ち上げ(食事・飲み会)4,000円
  • 打ち上げ + 宿泊13,000円
  • 富士山に登る入山料 4,000円

2026年の富士バカは、営利を目的にしていません。集めたお金は、宿と会場とごはんに使うためのものです。大きく余ったら返します。数百円のような端数までは追いかけないので、その場でみんなで分けたり、次のためにとっておいたりします。

自分がいくらになるか、内訳もふくめて見る

歩くだけ(打ち上げに出ない)0円

道中は野宿なので、運営に払うお金はありません。ごはんも移動も各自で。

打ち上げだけ・歩いて打ち上げまで(泊まらない)4,000円

  • 施設の日帰り利用料1,155円
  • 打ち上げの会場代約800円
  • 持ち込み料500円
  • ごはんとドリンク約1,500円

打ち上げ + 宿泊13,000円

  • 伊豆山研修センターの宿泊費と、ごはんとドリンク約11,700円
  • 打ち上げの会場代約800円
  • 持ち込み料500円

部屋は6人ずつ取るのが一番安くなります。人数の割りが悪くて宿泊費が上がったときは、この枠の中で吸収するので、13,000円は変わりません。

富士山に登る入山料 4,000円

上のどれかに加えてかかります。運営では集めません。フジナビの事前登録のときに、各自で支払います。

サポーター応相談

車を出してくれる人、買い出しを手伝ってくれる人など。打ち上げに出るかどうかで変わるので、フォームから相談してください。

会場代は、打ち上げに使う談話室を20時から22時まで借りるぶん(2時間で11,550円)を、その場にいる人数で割ったものです。22時を過ぎると倍になるので、そこで一度お開きにして、あとは部屋でだらだら続けます。
ごはんとドリンクはみんなで分けるので、金額の差がそのまま量の差になるわけではありません。

  • 泊まらない人も、施設に入るだけで日帰り利用料が1人1,155円かかります。会場代と持ち込み料を合わせると約2,400円で、4,000円のうちごはんとドリンクに回るのは約1,500円です。
  • 入山料は運営では集めません。フジナビの事前登録のときに、各自で支払います。
  • 熱海駅から会場までの行き帰りは、車で来ている人に乗せてもらうか、バスでお願いします。
  • 打ち上げへの差し入れも大歓迎です。集めたお金は会場の利用料と持ち込み料でだいぶ消えるので、食べ物でも飲み物でも持ってきてもらえると、そのぶんそのまま豪華になります。
入山の手続き
富士山に登る人は全員、静岡県の事前登録と講習(eラーニング)が必要です。アプリ「FUJI NAVI」からできます(入山料4,000円の支払いもこのときに)。出発までにすませて、取得できたら、グループLINEでひとこと教えてください(QRコードの画像は共有しないでください。読み取られると入山証を他の人に使われてしまいます。グループLINEは、申し込むと案内があります)
記録
道中も、山頂も、打ち上げも、写真と動画に残します。このサイトの記録や富士バカのSNSに使います。参加するみんなにも撮ってもらえたらうれしいです
同意書
歩く人と登る人には、当日その場で同意書を書いてもらいます。自己責任のことと、写真のことが書いてあります。先に目を通しておいてください
締切
8月7日(金)まで。参加フォームからどうぞ

途中から歩きたい人へ

  1. 8/9朝、大磯の砂浜を出発 → 暑い昼は長めの休憩(二宮あたり) → 涼しくなった夜に歩いて、国府津〜松田方面へ
  2. 8/10昼は松田〜山北あたりで休憩 → 夜、歩いて駿河小山方面へ
  3. 8/11昼は駿河小山〜足柄あたりで休憩 → 夕方、御殿場口新五合目(1,440m)に到着 → 入山まで仮眠
  4. 8/12朝3時、ゲートが開いたら入山 → 6〜7合目あたりでご来光 → 昼12時ごろ:富士山頂にゴール → 13時ごろ:下山開始(大砂走り) → 17時ごろ:御殿場口新五合目に下山 → 夜:打ち上げ(熱海方面へ移動。ゴールを見届けたい人は御殿場口新五合目か打ち上げで)
  5. 8/1310時にチェックアウト → 近くの公園で振り返り → 解散

基本、暑い昼は休んで、涼しい時間帯(夕方〜夜中)に歩きます。場所はおおよその目安で、歩く時間帯もペースも、暑さとチーム次第でけっこうズレます。合流したい人は参加フォームから連絡のうえ、実際にどこで会うかは運営とやり取りして決めてください。差し入れも大歓迎。

参加フォーム

歩く人も、登る人も、打ち上げだけの人も、車を出してくれる人も、なにかしらの形で関わる人は、なるべくここから教えてください。人数がわかると、宿もごはんも、ちゃんと用意できます。

富士バカをどこで知った?(任意)

参加のしかた

あなたの参加費 = 13,000円(ほかに入山料4,000円・各自でフジナビ払い)

入山料4,000円は、フジナビの事前登録のときに各自で支払います。余ったぶんは当日のごはんとドリンクに回します。

打ち上げの金額には、会場の利用料(日帰り・宿泊)と持ち込み料500円もふくまれています。

参加を迷ってる人、聞きたいことがあるだけの人も、ここからどうぞ。車で伴走してくれるサポーターも大歓迎です(参加のしかたで「サポーター」を選んでください)。

送信すると、参加者グループLINEの招待が表示されます。関わってくれる人はみんな、そこに入ってもらえたら手続き完了です。当日までの連絡は、ぜんぶグループLINEでやります。

いまどこ

大磯の砂浜から富士山頂までのルートを示した立体地図

線は目安です。実際にどこを歩くかは、その日の暑さと、歩いている人たち次第。
富士山は御殿場ルート。五合目から登って、下りは大砂走りを駆けおりて、また同じ五合目に戻ってきます。

いまどのあたりを歩いているかは、開催中、Instagramのストーリーズでお知らせします。近くを通りかかったら、何か食べさせてやってください。

地図の作成には国土地理院の標高タイルおよびシームレス空中写真を使用しています。

来年やりたい人へ

富士バカに、決まった運営はいません。
言い出した誰かが、その年の運営です。

今年歩きたい人も、「来年は自分が」という人も、参加フォームからひとことどうぞ。

海辺から富士山へ、5人が歩いていく線画